2020年8月、JR銚子駅前に完成した千葉県のマスコットキャラクターチーバくんの自転車像。銚子市から和歌山市まで延長約1,400キロにわたる「太平洋岸自転車道」の起点を示すモニュメント。
太平洋岸自転車道は銚子市から富津市まで房総半島を巡った後、船で神奈川県にわたり、太平洋沿いの6県またぎ和歌山市へと繋ぐ構想です。国や関係自治体などで路面標示や案内看板の設置、サイクルステーションの整備などを行い、日本を代表する自転車道として国が認定する「ナショナルサイクルルート」（2019年度創設）への指定を目指します。
（一部日本経済新聞より抜粋）
【銚子と和歌山のつながり】
銚子市と言えば「ヤマサ醤油」「ヒゲタ醤油」が有名ですが、この醤油づくりは、江戸時代に紀州・和歌山から伝わりました。元々、醤油作りは紀州・和歌山で生まれたものでした。銚子市には和歌山に先祖を持つ方が多くいらっしゃり、和歌山と共通の地名も要所要所にあります。